「ベートーヴェンからブラームスへ 伝統の継承とロマン主義の理想郷」第6回定期演奏会のプログラム

第6回定期演奏会のプログラムが決定しました。
テーマは「ベートーヴェンからブラームスへ 伝統の継承とロマン主義の理想郷」

ベートーヴェン エグモント序曲(1810年)
シューベルト 交響曲第7番『未完成』(1822年)
ブラームス 交響曲第2番(1877年)

ウイーン中央墓地に3人のお墓があります。ベートーヴェンを敬愛して追い求めたシューベルトとブラームス、そのほか多くの音楽家がこの墓地に眠っています。音楽家の在り方を革命的に変えたベートーヴェンですが、それよりも遥か昔から多くの音楽家がウィーンを目指してやってきました。
ウィーンが現在も音楽の理想郷として伝統の継承の場所として存在し、また私たちもその継承の小さな流れになっているのだと思うと、先人の残した音楽を演奏できることを幸せに感じます。

写真は当団常任指揮者の飯塚氏が2022年に指揮研修でヨーロッパ各地を巡った際に撮影したものです

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